沖縄と香港間の定期便が就航し、週4便の定期就航を行っています。
これを契機に、沖縄県と香港の相互理解を深め友好を促進する大きな架け橋となり、文化および経済の交流に資することを目的に沖縄日本香港協会を設立いたしました。
中国、東南アジア、その中間に位置する沖縄は、その地理的優位性から、中継貿易で栄えた琉球王朝時代のように物流面で大きく発展する可能性が出てきており、今後ますます強まるであろう経済、産業、貿易等のビジネス上の結びつきの強化に留まらず、広く学術、文化、スポーツ等の分野で交流を促進することによって、アジア・太平洋地域における結節機能を育成・強化し、太平洋の平和の交流拠点（パシフィック・クロスロード）を構築していかなければならない。

沖縄日本香港協会
会長　　石嶺　伝一郎

設立：2008年
国際都市香港と日本の交流は、貿易、投資、観光等を中心にますます緊密の度合いを深めております。
この度、全国で9番目の協会となる沖縄日本香港協会を設立いたしました。
沖縄日本香港協会は、日本香港協会本部や香港貿易発展局のご支援並びに沖縄県をはじめ関係団体のご指導をいただき、香港を中心とした人的・物的交流を積極的に展開してまいります。
つきましては、香港とビジネスリレーションのある企業、香港駐在経験者、今後香港にビジネス展開をお考えの企業の皆様ならびに香港に関心を寄せられる個人の方々を広く会員として募集いたします。
是非、本協会の活動に深いご理解を賜り、会員にご入会くださいますようお願い申しあげます。

沖縄県と香港の相互理解を深め友好的発展に向け、関係する団体行政機関等との連携を図りつつ、産業、経済、貿易等の促進、文化の交流を図るべく下記の事業を推進する。

1. 日本香港協会等関係団体との情報交換、交流会の実施
2. 香港貿易発展局、沖縄県産業振興公社香港事務所との連携
3. 香港に関連する講演会等の開催と物産展等の開催協力
4. 文化、経済等代表団の派遣と香港からの関係者受入れ
5. 香港沖縄県人会との情報交換および交流
6. 会員加入の促進、拡充